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震災で、勉強する場所を奪われた子どもたちに、学びの場を

【募金期間:2011/11/10〜2050/03/31】

主催:CCCMKホールディングス株式会社 
募金先団体:特定非営利活動法人NPOカタリバ

コラボ・スクールは、被災地の子どもたちに学習指導をする放課後の学校です。宮城県女川町では、町立第二小学校の児童の約9割が津波で自宅を流出。11件あった学習塾もほとんどが休業しました。狭い仮設住宅の隅、1mの隙間で机に向かう子や、親が見ているテレビの音で勉強に集中できない受験生もいます。子どもたちの学習環境の悪化は深刻です。「震災があったから、夢をあきらめた」「志望校に行けなかった」こうした想いは絶対に抱いてほしくない、と私たちが立ち上げたのがコラボ・スクールです。第1校目の女川向学館は、2011年7月に開校。避難所として使われていた校舎を教室に、小中高生約230人に英語・数学などを無料で教えています。震災後に著しく減少した家庭学習の時間(57分/1日平均)は、開校後には約3倍にアップ。受講生からは、「今ではきちんと勉強できるようになりました」「ここで力をつけて志望校に必ず合格します」といった声が聞かれます。

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この募金で集まったTポイントは、1ポイント1円に換算され、各団体に寄付されます。

募金団体について

NPOカタリバは、「教室に“社会”を運ぶ」をテーマに活動している教育NPOです。2001年に設立後、主に高校生へのキャリア学習の授業を行ってきました。大学生など“少し年上の先輩”と進路や将来などを語り合う、対話型のワークショップを実施。約450校の高校を訪問して、83000人の生徒を動機付けてきました。
私たちのビジョンは、"生き抜く力"を備えた若年層にあふれる社会を実現すること。「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は、誰よりも強くやさしくなれるはず」という想いから、被災地の子どもたちへの教育支援を模索。2011年7月に、新規事業としてコラボ・スクールを設立しました。
「教育を学校任せにせず、社会全体で支える」という団体理念のもと、教育委員会や町役場、小学校などと協働。地域みんなで創り上げる新しい学校から、10年後の日本にイノベーションを起こす人材の輩出を目指しています。
※学校の様子を映像で紹介しています。ぜひご覧ください。


■特定非営利活動法人NPOカタリバの活動についてはホームページからご確認ください。

募金の用途

スタッフの雇用や送迎バスの運行など、学校を運営するための費用に使わせていただきます。
教壇に立つのは、被災した元塾講師など。女川向学館では、失業した地元住民を13名雇用して、給与を毎月支払っています。
また、自家用車を失った家庭が多く、道路や街灯の設備も不十分ななか、学校や家との送迎用バスを運行。そのための地元バス会社への委託費用や、学習指導のための教材、冬季に使う石油ストーブの灯油などにも充てさせていただきます。
学習環境の悪化が深刻ないくつかの被災地からも、学校設立の要望をいただいています。「勉強したいけど、できない…」そんな子どもがたちが待つ東北の町に、学校を広げていくためには、1校で年間約5000万円がかかります。
1万円のご寄附で、1人の子どもが1ヶ月学校に通えます。ぜひご支援をお願いいたします。

ご注意事項

皆様からのご寄付は、個人からではなく、Tポイント募金としてまとめていただきますので、領収書の発行並びに税金控除の対象とはなりません。ご了承ください。

お問い合わせ

「Tポイント募金」に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。

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