これまで一緒に遊び場づくりを進めてきた地域の皆さんに、震災から5年目という節目を迎えるにあたってそれぞれのおもいをお話ししていただきました。市や町のこれまでの復興の歩みや、子どもたちについて、未来のことについて。悩みを抱えながらも、前を向いて進んでいる皆さんの姿があります。
2011年からの5年間で、宮城県南三陸町と岩手県釜石市に2つの児童館を、宮城県東松島市と福島県相馬市に2つの遊び場をつくってきました。5つ目となる福島県南相馬市の遊び場も、現在完成に向かっています。地域の皆さんと話し合いを重ね、ともにつくりあげてきた児童館や遊び場は、子育て支援や学童保育の場として活用していただいています。