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Tカード提示で被災地に児童館を。

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プロジェクト運営担当日誌

釜石唐丹児童館 竣工引渡式

釜石唐丹児童館がついに竣工しました!
皆さまのご支援に改めて感謝します!

去る1月30日、これまで皆さまへ経過をお伝えしてきました2軒目となる釜石市唐丹地区の児童館がついに竣工しました!
釜石市唐丹地区での建設が決定してから、役場の方々や業者関係者と慎重に進めてきた児童館建設ですが、何よりも背中を押してくれる大きなチカラになったのが、「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクトに賛同し、ご支援いただいているすべての皆さまのおもい。改めて感謝、感謝です!

そして竣工から10日後の2月9日、オープンを待ちわびている子どもたちと、協力いただいた方々へのお披露目も兼ねた竣工引渡式を無事行いました。からだが凍てつくような、とても寒い中での開催となりましたが、参加者みんなの心がほっこりするような、笑顔あふれるひとときがそこにありました。ここで、プロジェクトをご支援いただいている皆さまへの御礼とご報告を兼ねて、竣工引渡式の様子をご紹介します。

子どもたちに玩具や遊具をプレゼント!
たくさんの笑顔があふれる素晴らしい竣工引渡式でした!

竣工引渡式に参加いただいた主な関係者は、釜石市市長 野田武則さまや、建設にあたって本当に沢山のご協力をいただいた釜石市保健福祉部の皆さまをはじめ、建設地を選定する段階からご協力くださった財団法人児童健全育成推進財団事務局長 依田秀任さま、唐丹地区の自治体会長の皆さま、今後児童館で働く予定の先生方、そしてこれから児童館の主役となる釜石市立唐丹小学校の児童1、2年生たち。
式典では「児童館に欲しいものの絵」というテーマで事前にみんなに描いてもらっていた絵の発表があり、どれもこれも力作ばかり!そのなかからサッカーボールやバレーボール、トランポリンや野球道具など、リクエストされていたいくつかの玩具や遊具をプレゼント。
竣工を迎えるまでには試行錯誤もしましたが、竣工引渡式に参加した子どもたちの素敵な笑顔は、すべての苦労を一気に吹き飛ばしてくれるようでした。ほかにもアニメや映画を上映するプロジェクターや絵本、楽器もこの日に向けて用意。
また、Tポイントアライアンス企業である日立コンシューマエレクトロニクス様からは、3D対応のWooo42型ハイビジョンテレビをご提供いただきました。

初めて足を踏み入れた児童もみんな興味津々、目はキラキラと輝いていました。そして式典の最後には代表児童による「将来の自分へ」という手紙の発表も。
児童だけでなく、竣工引渡式に参加していただいた自治体会長の皆さまをはじめ、地域に暮らす方々みんなの笑顔が咲く場所になってほしい!きっと、そうなってくれるはず!そんなおもいを改めて強く感じた、素晴らしい竣工引渡式でした。

児童館の名前は「釜石市 みんなの唐丹児童館」。
地域の皆さまの交流の舞台になることが願いです。

2軒目の児童館の正式な名前は「釜石市 みんなの唐丹児童館」。
そこには「南三陸町 みんなの児童館」と同じように、現在80社あるTポイントアライアンス企業「みんなの」Tポイントに対するおもいと、釜石市の「みなさん」へのおもいが込められています。
「釜石市 みんなの唐丹児童館」は子どもたちはもちろん、地域の皆さまが心を通わせたり、絆を深めるコミュニティスペースとしても利用していただけることめざしています。誰もが気兼ねなく来館して、遊び、語らい、少しでもたくさんの笑顔を育み、楽しい声を館内に響かせてほしい!それが、私たちTポイントの願いです。

引き続き、あたたかいご支援をお願いいたします。

「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクトは、2012年3月31日まで「支援宣言エントリー」施策で皆さまからのご支援の受付を行っております。
本プロジェクトをきっかけとして、"Tカードを提示して、Tポイントを貯める"というT会員一人ひとりの行動が東日本大震災被災地の復興貢献、被災された方々への継続的な支援となることを目指します。そしてCCCとTポイントアライアンス企業一同は、Tポイントを人と人を、人と社会をつなげるみんなのポイントとして、今後も活動を続けてまいります。
これからも引き続き、本プロジェクトへのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

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