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Tカード提示で被災地に児童館を。

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プロジェクト運営担当日誌

ご報告と新プロジェクトのご案内

「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクトが終了。
たくさんのご支援、本当にありがとうございました!

東日本大震災で被災した地域のために、少しでも力になれるなら。ひとりでも多くの子どもたちに笑顔になってもらえるなら。そんなおもいから立ち上げた「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクトが、2012年3月31日をもって終了しました。
当初は手探りでのスタートでしたが、予想以上にたくさんの方にご支援・ご協力いただき、宮城県南三陸町と岩手県釜石市に2館の児童館を建設することができました。たくさんの人のおもいが込められた児童館は、今日もにぎやかな声と笑顔に満ちています。

被災地支援のゴールはまだまだ先にあるとおもいますが、こうしてひとつの区切りを迎えられたのも皆さまの温かい心のおかげです。プロジェクトにご支援いただいたすべての方々、児童館建設にご協力いただいた関係者の皆さまに、この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。本当に、本当に、ありがとうございました!

「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」プロジェクト、
新しい被災地支援として4月2日からはじまりました。

私たちTポイントは、子どもたちの笑顔のためにこれからも支援していきたいとおもっています。そこで4月2日より新たな被災地支援として、「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」プロジェクトをスタートさせました。
児童館の建設を進めていく中で感じた被災地で求められている支援。それは、「地域のコミュニティの場」でした。仮設住宅での生活で、ともに過ごしてきた地域の人たちが離ればなれとなり失われてしまったコミュニティ。私たちTポイントは、地域のコミュニティを再び取り戻すための支援を皆さまとともに、取り組んでいきたいと考えました。子どもたちの笑顔のための、そして子どもたちを見守る地域の皆さまのための取り組みです。

具体的には、建設した「南三陸町 みんなの児童館」と「釜石市 みんなの唐丹児童館」で、T会員の皆さまとTポイントの共同寄付によってさまざまなイベントを開催しよう、という取り組みを行います。イベント開催に必要な費用をT会員の皆さまとTポイントが半分ずつ出しあい支援していきます。

2館の児童館はいま、子どもたちの遊び場としてはもちろん、地域の方々のコミュニティの場としても利用されています。それは、震災によって人々が集まれる場所が少なくなってしまったということでもあります。イベントを開催することで、たくさんの子どもたちに笑顔になってもらうだけでなく、震災で失われてしまった地域のコミュニティをもう一度築いてほしい。そのおもいから、2館の児童館を拠点とした地域活性化支援としてこの取り組みを立ち上げました。

T会員の皆さまには児童館建設と同様に、「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」プロジェクトにご賛同・ご支援いただき、温かく見守ってくださいますようお願いいたします。

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