児童館に追加支援を行いました

皆さまのあたたかいご支援のおかげで、
児童館がますます素敵な場所になりました！

東日本大震災で被災した地域の子どもたちに、笑顔で遊べる場所を。そんなおもいから、約9カ月間にわたって実施した「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクト。皆さまのあたたかいご支援のおかげで建てられた2館の児童館には、今日も子どもたちの楽しい声が響いています。実は先日、「支援宣言エントリー」にエントリーいただいた皆さまのTポイントにより、児童館に追加支援を行いました。

まず「南三陸町 みんなの児童館」には、風除室やライト、ひさし、スロープを設置。風除室は雨の日や寒い季節でも雨風にさらされないようにするためのものです。また、児童館が建っている場所は灯りが少ない場所。ライトは日が暮れてからの安全を考えてのもので、ひさしとスロープに関しても、子どもたちがより快適に過ごせるようと設置しました。

そして「釜石市 みんなの児童館」。こちらには追加備品として、何かあったときにも安心のランタン、子どもたちが勉強もしやすいようにと畳ユニット。そして大きな荷物をしまえるように、外に設置する倉庫をプレゼントしました。
どちらの児童館への追加支援も、ここで働く先生方や建設地となっている小学校や中学校と相談しながら、何が必要かをしっかり考えながら決めたものです。「支援宣言エントリー」にエントリーいただいた皆さまのポイントは、3,320,681ポイント。たくさんのご支援、本当にありがとうございました。皆さまへ御礼とともに、ここで費用の内訳をご報告させていただきます。

工事に必要な環境を整えることに思いのほか時間がかかってしまい、支援内容の決定が遅くなりましたこと、皆さまにはお詫び申し上げます。多くの方々のご支援により2館の児童館はより一層、安全で過ごしやすい場所になりました。あらためて深く、深く感謝いたします！ Tポイントはこれからも、地域の人々にとって児童館がもっと素敵な場所になるよう、支援を続けてまいります。皆さまには引き続き温かい目で見守っていただき、できる範囲でご支援いただければ幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。