2011年3月11日に日本を襲った東日本大震災で、被災地はたくさんのものを失いました。
「子どもたちの遊び場」や「地域のコミュニティの場」もその中の一つ。
私たちTポイントは、子どもたちを笑顔にしたい、子どもの笑顔にふれた大人たちも元気づけたい、そんなおもいで2011年度に「Tカード提示で被災地に児童館を。」プロジェクトを実施し、宮城県南三陸町と岩手県釜石市に2館の児童館を建設、2012年度に「Tカード提示で被災地の子どもたちの笑顔を。」プロジェクトを実施し、2館の児童館でのイベント支援と、新たな子どもたちの遊び場として宮城県東松島市に「こどものみんなの家」を建設しました。
プロジェクトを通じて、震災から2年以上が経過した今でも、被災地では、子どもたちが安心して遊べる場、大人たちが集まり、語り合っていた地域のコミュニティの場の多くが失われたままになっており、必要とされていることを感じています。
私たちTポイントはこれからも、被災地で求められている「子どもたちが安心して遊べる場」、「地域のコミュニティの場」の支援を続けていきます。
これまで建設した2館の児童館と「こどものみんなの家」でのイベント支援を行っていきます。子どもたちに、児童館や「こどものみんなの家」でさらに楽しい思い出をつくってもらえるように、また地域の方々にも参加いただくことで、地域の皆さまに愛される場所となるように、イベントの開催を支援していきます。
また、新たに福島県相馬市に子どもたちが安心して遊ぶことのできる屋内型の遊び場を建設し、子どもたちの笑顔の場をつくるとともに、地域の方々が集える場をつくります。
Tポイントは、地域のコミュニティの活性化を支援していくことが、地域の方々の絆を深め、そしてそれが地域の復興へとつながっていくと考えています。