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						この震災で被災地は本当にたくさんのものを失いました。
						その中のひとつが児童館でした。
						私たちTポイントは、子どもたちを笑顔にしたい、
						子どもの笑顔にふれた大人たちも元気づけたい、
						そんなおもいで2011年6月28日より「Tカード提示で被災地に
						児童館を。」プロジェクトをはじめました。
						
						そして、たくさんのT会員の皆さまにご支援をいただいたおかげで、
						宮城県南三陸町と岩手県釜石市に2館の児童館を建設することが
						できました。
						
						このプロジェクトを通じて感じたことは、
						被災地では、子どもたちが毎日遊んでいた場だけでなく、
						大人たちが集まり、語り合っていた地域のコミュニティの場も、
						失われたままであること。
						そして、そんな場が切実に求められていること。
						
						子どもたちや、大人たちが復興にむけて手を取り合い、
						前に進むためにも必要な地域のコミュニティの場。
						私たちTポイントは、地域のコミュニティの場への支援が必要だと
						感じました。
					

						宮城県南三陸町と岩手県釜石市に建設した2館の児童館は、
						子どもたちの遊び場としてだけでなく、
						保護者の方々や地域の方々が集まる、コミュニティの場としても
						活用していただいています。
						
						私たちTポイントは、
						この地域のコミュニティの活性化を支援していくことが、
						地域の方々の絆を深め、そしてそれが地域の復興へと
						つながっていくと考えました。
						
						震災で失われてしまった地域のコミュニティの場。
						児童館がその役割を果たせるよう、T会員の皆さまとともに、
						2館の児童館を拠点とした地域の活性化を支援していきます。
					

 
			