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Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。

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  • みんなの遊び場プロジェクトin南相馬
  • これまでの活動

Tポイントのおもい

2011年3月11日。
日本を襲った今回の大震災で、この国は本当に多くのものを失いました。

日本全国、地域の暮らしと密着しながらともに成長してきた
私たちにとっても、それは本当に大きな衝撃であり悲しみでした。

人と人がつながり、語り合い、笑い合える。
そんないつもの生活を被災地の皆さまが少しでも取り戻すために
私たちTポイントができること。

それは、被災地において失われてしまった
子どもたちの笑顔が集まる場所を
必要とされている場所に建設し、
子どもたちの笑顔を取り戻すことだと考えました。

そして私たちは、Tポイントアライアンス企業109社、
日々Tカードをご利用いただいている4,870万人のお客さまと協力しながら、
2011年9月に宮城県南三陸町に、
2012年1月に岩手県釜石市にそれぞれ児童館を1館ずつ建設、
2013年1月には、宮城県東松島市に「こどものみんなの家」を建設しました。
現在、福島県相馬市に子どもたちの屋内型の遊び場をつくる取り組みも進めています。

私たちTポイントは
被災地の皆さまの希望に満ちた未来のために、
子どもたちの笑顔のために、
子どもたちを見守る地域の皆さまのために、
支援を続けていきます。

具体的には、子どもたちのための「場」への支援。
そして、被災地において失われてしまった「地域のコミュニティの場」への支援。
Tポイントは、これからもお客さまとともに、これらの支援をしていきます。

ショッピングを楽しむ。
おいしいものを食べる。
美しい映像作品に感動する。

お客さまのそんな毎日の暮らしの中で、
Tポイント提携店でTカードを提示していただくこと。
それが支援へとつながるように。

人と人を、人と社会をつなげる
みんなのポイントであるために。

2014年7月18日

みんなの遊び場プロジェクトin南相馬

今回、「みんなの遊び場プロジェクト」では、福島県南相馬市に子どもたちがポケモンと遊べるインドアパークをつくります。パーク内には砂場も取れ入れ、子どもたちだけでなく、大人たちも一緒になって遊ぶことのできる楽しい空間を目指しています。南相馬市の方々とプロジェクトメンバーが話し合いながら、建設を進めていきます。

また、子どもたちが大好きなポケモンと一緒にプロジェクトに取り組むことで、子どもたちや地域の皆さまに、より親しんで使ってもらえる場所をつくっていきます。

詳しくはこちら

これまでの活動

Tポイントの支援活動について
Tポイントは2011年6月28日より、被災地支援活動を続けてきました

Tカード提示で被災地に児童館を。

2011年6月28日にスタートしたプロジェクト。T会員の皆さまが対象期間にTカードを提示し付与された、Tポイント総付与数の1%相当を1ポイント=1円としてTポイントが拠出し、宮城県「南三陸町 みんなの児童館」、岩手県「釜石市 みんなの唐丹児童館」の2館の児童館を建設しました。また、対象期間にエントリーされた皆さまが貯めたTポイントを児童館の遊具や追加設備等の費用として寄付しました。

「Tカード提示で被災地に児童館を。」特設サイトへ

Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。

2011年度に引き続き行ったプロジェクト。2011年度に建設した2館の児童館へのイベント支援をT会員とTポイントのマッチング寄付により行いました。また、新たな子どもたちの遊び場として、建築家の伊東豊雄さん、大西麻貴さんとともに宮城県東松島市に「こどものみんなの家」をTポイント募金により建設しました。

「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」特設サイトへ

2013年度 Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。

「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」の一環として、支援の輪を広げることを目的に「みんなの遊び場プロジェクト」を立ち上げました。
TポイントやYahoo! JAPAN、TSUTAYA、建築家の伊東豊雄さん、クライン ダイサム アーキテクツさん、福島県相馬市がプロジェクトメンバーとなり、それぞれの力を結集し、相馬市に子どもたちの屋内型の遊び場をつくる取り組みを進めています。完成は2014年10月を予定。子どもたちが安心して、元気に遊べる楽しい空間を目指します。また、これまで建設した児童館や遊び場でのイベント支援も引き続き行い、継続的な支援を続けています。

「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」2013年度 特設サイトへ

南三陸町 みんなの児童館

震災直後に町を訪問し、支援内容を決めた宮城県南三陸町。地域の方々と一体となって児童館の建設に取り組み、2011年9月にTポイントとして1館目となる「南三陸町 みんなの児童館」が完成しました。子どもたちの遊び場として、また保護者の方々や地域の方々が集う場所として活用されています。また、完成後も「夏祭り」や「移動どうぶつえん」を実施したりと、支援を続けています。
保護者の方々からは、子どもたちが安心して遊べる場所があること、楽しみになるイベントがあることが大人たちにとっても大きな支えになるとのお言葉をいただいています。

釜石市 みんなの唐丹児童館

2012年1月に完成した2館目の岩手県「釜石市 みんなの唐丹児童館」。市や先生方の意見を取り入れながら、また、財団法人児童健全育成推進財団にご協力をいただきながらつくりました。多くの子どもたちや地域の皆さまが完成を喜んでくださいました。
また、この児童館でも、完成後のイベント支援を続けており、
「移動どうぶつえん」や「陶芸体験教室」を実施しました。たくさんの子どもたちや地域の皆さまが参加され、イベントを楽しんでいただきました。

東松島市 こどものみんなの家

2013年1月に宮城県東松島市の仮設住宅地内に子どもたちの遊び場となる施設「こどものみんなの家」が完成。設計は、建築家の伊東豊雄さん、大西麻貴さんに担当いただきました。
伊東豊雄さんは、2012年に開催されたヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展で国別参加部門において最優秀賞である金獅子賞を受賞され、2013年3月には、建築界のノーベル賞と名高い米プリツカー賞も受賞されるなど、世界的に活躍されている建築家です。この「こどものみんなの家」は、東松島市、住民の方々、伊東豊雄さんや大西麻貴さん、Tポイントのみんなが一緒になってつくり、完成しました。竣工引渡式には、子どもたちや建設地の仮設住宅にお住まいの皆さま100人以上が参加くださり、完成を喜んでくださいました。

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