仕事もプライベートも、メールで事足りる今だからこそ、
たまに手書きの文字を目にすると、どきりとする。
それが、万年筆で書かれたものならなおさらだ。
いわゆる達筆でなくても、万年筆で書かれた文字には力がある。
筆圧や、紙の手ざわり、インクの色などが一体となって、
書き手の気持ちを表現してくれるように思う。
大事な気持ちを伝える手紙を万年筆で、というのも素敵だけれど、
普段づかいのシーンに万年筆、というのも憧れる。
仕事の打ち合わせでメモをとる時。
書類にサインする時。
さりげなく万年筆を取り出してサラサラと書く――
そんなふうに万年筆を使いこなせるようになりたい。
万年筆はしばらく使っていないと、
インクが固まってしまって書けなくなるそうだ。
だからこそ、日頃から使い続けることがメンテナンスにつながる。
やっぱり、使いこんで自分のモノにしてこそ、
格好いい道具なんだな。
大切な気持ちを封筒に入れて。
心を伝えてくれる道具。
国産初の万年筆を製造して100年の「セーラー万年筆」の代表作「プロフィットスタンダード 万年筆【ブラック】」を1名様に。手に馴染む柔和なフォルムと時代を超越したしなやかな書き味が特長。ペン先(14金)・金属パーツには24金メッキを施し、高級感を表現しています。