初めてメイクしたのは何歳のときだっただろう?
母親の鏡台の前で口紅を塗ってみた、かすかな記憶がある。
物心ついてからは、厳しい校則をかいくぐって
グロスやマスカラで一生懸命おしゃれしていた。
メイクは私をキレイにしてくれる味方。
鏡に向かって新しいメイクを試してみるのは、
いつだって心弾む時間だった。
けれど……会社に勤めて数年経つ頃には、
メイクへの新鮮なときめきはすっかり消えてしまった。
毎朝メイクするのをおっくうに感じる日も増えて、
メイクもついついワンパターンに。
そんな私を変えたのが、1本のチークブラシ。
キレイで仕事もできる、憧れの先輩からのプレゼントだった。
もらったときは、「メイクブラシ? どうして?」と思ったけれど、
使ってみて、その肌ざわりの良さとナチュラルな仕上がりにびっくり。
チークの発色まで良くなることも驚きだった。
メイクの仕上げにチークを入れると、
筆の心地よさと輝くような仕上がりに、思わず笑顔になる。
何より、毎日を笑顔で始められるようになったのが嬉しい。
使うと、思わず笑顔になれるメイクブラシ。
今では、私のプレゼントの定番になっている。
・ブラシ4本セット(オリジナルセット)/Takeda Brush
深紅の軸が、気持ちを上げてくれる。
天然毛ならではの繊細な肌ざわりが心地いい。